2008年5月9日金曜日

第四十八段 原油高バッチコーイ!!

ここ最近、原油価格について欧米金融機関が強気の見方を続々発表しています。特に強気なのはゴールドマン・サックス社の「今後2年間で1バレル= 200USドル到達」という予想でしょうか。現実のWTI相場も、120USドル突破後は瞬く間に122UDドル台、123USドル台、124USドル台、125USドル台と 過去最高値を更新し続けています。

こんな原油市場の有様について、欧米金融機関と並んで産油諸国からも原油価格について強気の発言(一種のポジション トーク?)が目立っております。主なものを拾い上げていくと、

・カタールのエネルギー・産業相の「年内に1バレル=200USドル到達」発言(4月30日ブルームバーグ報)
・リビア国営石油会社会長の「週内に1バレル=125USドル到達」発言(5月7日ブルームバーグ報)
・イラン石油相の「現状続けば1バレル= 200USドルまで上昇の可能性」発言(5月8日ロイター報)
・OPEC議長の「1バレル当たり200USドルに上昇する可能性」発言(5月8日ブルームバーグ 報)

これらの発言と併せてOPECの頑なな原油増産否定の姿勢を見ると、なんと言っていいのか・・・こう・・・あれです。「産油国の皆さん、グッジョブ!!!」という言葉しか思いつきません。∑d(>ヮ<)
おかげで前段でも記しましたように、油田・ガス田開発サービス企業のシュルンベルジェ株が好調、それにルクオイルやロスネフチ、ガスプロムといったロシア・エネルギー資源株も好調(メドベージェフ大統領就任で嵩上げされている面はあるものの・・・)。それに石油からのウランへの代替を見越してか、ウランメジャーのカメコ株も好調。本当にニヤツキが止まりません。本当に産油国様々です。

ついては産油国政府の皆様、高騰続く石油資源とそれで得た富を外部の脅威から守るため、信頼と実績で名高い米国産兵器の大規模受注をご検討されては如何でしょう。セキュリティーは常日頃からガッチリと固めることが肝要です。お財布に余裕があり、まだ大規模な紛争が発生していない今の内に決断されることを切に願っております。(´ヮ`)