2008年5月17日土曜日

第五十四段 四川省地震異聞

浜の真砂は尽きるとも、世にツッコミの種は消えまじ。

四川省地震についても、この真理が通用するのだなぁ、と思わされたニュースが御座いました。
(以下、黒太字部分が引用箇所となります)

1.指導者視察に「迷惑」の声=歓迎で捜索中断(時事通信社)
香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストは17日、中国四川省で起きた大地震の被災地で、胡錦濤国家主席ら指導者が現地へ視察に来ると、歓迎するため行方不明者の捜索作業が中断するので迷惑だといった声が出ていると報じた。
北川県の元教師は同紙に対し、胡主席が16日に同県を訪れた際、兵士や消防士が捜索をやめて胡主席を出迎えたことから、作業は2時間も完全に止まったと語った。

日本でもかつて中越地震の際に似たような話がありました。流石一衣帯水の両国。こんなどうしようもない政治文化もしっかりと共有されているのですね。

2.中国地震で10万ドル支援=北朝鮮(時事通信社)
朝鮮中央通信は17日、北朝鮮政府が中国四川省で発生した地震災害の復旧のため、10万ドル(約1000万円)の資金を中国政府に提供したと報じた。
同通信は「被災地住民が一日も早く被害を回復し、安定した生活を享受できるよう支援する」としている。韓国の聯合ニュースが伝えた。

・・・。 ( ̄w ̄;)
何ともツッコミ箇所がこぼれんばかりに満載なニュースですが、「援助資金が全て偽札だった」なんてオチを幻視してしまったのは、管理人の心が荒みきっている証拠でしょうか?